インデックスファンドについて知っておきたいこと
ETFとインデックスファンドは、市場平均を目指すという運用方針が共通しています。そのため、インデックスファンドでの投資を考えられている方は、ETFにも目を向けてみるといいでしょう。
インデックスファンドとETFの差
インデックスファンドとETFは運用方針こそ同じであれど、できることに差があります。
還元率 | 0.5%~1% |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
年会費 | 無料 |
家族カード | あり(年会費無料) |
付帯保険 | ショッピング保険最高50万円 |
儲からない噂が流れていても継続して注目すべき
インデックスファンドやETFは、市場平均を目指すという運用方針に基づき運用されます。そのため、若干のブレ幅はありますが、概ね市場平均をなぞる値をつけます。実際、このようなプロのお話しもありました。
日経平均株価にこの20年間投資をしてきたとしても、日経平均株価自体が右肩下がりです。このため、いくらコストの安いインデックス投信を買っていても、もうかってはいません。
引用:インデックス投信ならもうかるというわけではない :日本経済新聞
2013年の記事であるため少々古いのですが、そのころ本当にそうであったのか見てみます。
確かに、このチャートを見ると、2007年から2010年ごろにかけては右肩下がりであったのは明白です。ですが、記事が作られたころから日経平均株価は右肩上がりを示しました。プロも予期せぬ値上がりを見せたため、インデックスファンドを2013年初めに始めた方は大きく利益を出したことでしょう。